仮囲い工事

■仮囲い工事とは

仮囲い工事は工事現場・資材置場などの周囲をその名のとおり仮に囲う工事です。
さまざまな危険と隣り合わせにある工事現場。
このような場所に、工事に関係の無い人が立ち入ることは避けなければなりません。
そのため仮囲い工事によって工事の区画や資材置場の位置を明確にすることで、工事現場内外の安全を確保しています。

仮囲い工事には安全鋼板やネットフェンス・ガードフェンスなど、さまざまな材料が使われています。
そこで重要なのが、多種多様な材料の中から現場に合った材料を選び、安全性の高い仮囲い工事を行うこです。

■仮囲い工事の目的・役割

○関係者以外の立ち入りを防ぐ
掘削作業が行われている現場は、作業車の頻繁な出入りや大きな部材の移動などがあるため、大変危険な場所です。
一般の方が立ち入ってしまえば、大事故につながりかねませんので、仮囲いをすることで事故を未然に防ぎます。
また仮囲いで工事区域と一般区域を区切ることで、通行人の安全性を確保しています。

○工事期間中の騒音を減らす
工事中は必ず騒音が出てしまいます。
住宅街の中で行われる工事は、周辺の方の快適な暮らしを損ねないよう特に気をつけなければなりません。
仮囲いを行えば騒音をグッと減らすことができます。

○粉塵や資材などが現場の中から外に出ることを防ぐ
建築現場で使われている建材や資材は、専門業者しか扱えない特殊なものが多々あります。
誤ってそれらが外に出ないように、仮囲いで対策を行います。
また同時に工事期間中の粉塵散布も防ぎます。

○現場周辺の景観を保つ
清潔感のある白が仮囲いの一般的なデザインですが、街の景観を守るために周りの風景に合わせるなど、さまざまな工夫が施されています

 

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